2017年10月7日土曜日

07- 週刊文春が総選挙結果を予測 自民党74減で214議席に

 ブログ阿修羅に「健康になるためのブログ」の記事:「週刊文春10月12日号が予測した各党の獲得議席数」が載りましたので紹介します。

 自民党は74議席を失うという予想です。まだ新党も出来ず、野党の準備が整わないうちに解散を打てば圧勝するという見通しの下に解散した筈ですが・・・


 併せてNHKの「衆院選 3つの勢力が争う構図に」の記事を紹介します。
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10/22総選挙>「自民党74減! 単独過半数割れ!」
        週刊文春10月12日号)の議席予測 10/2ぐらい時点)
                           健康になるためのブログ 2017年10月5日


衆議院党派別獲得議席予測










小選挙区
比例区
合  計

政党名
現有
予測
現有
予測
現有
予測

自由民主党
220
155
68
59
288
214

公明党
9
9
26
25
35
34

希望の党
23
63
35
38
58
101

日本維新の会
5
11
9
16
14
27

立憲民主党
7
13
4
15
11
28

日本共産党
1
1
20
21
21
22

社会民主党
1
1
1
1
2
2

新党大地
0
0
0
1
0
1

幸福実現党
0
0
0
0
0
0

無所属与党
6
5
0
0
6
5

無所属野党
20
31
17
0
37
31

合  計
292
289
180
176
472
465


衆院選 3つの勢力が争う構図に
NHK NEWS WEB 2017年10月7日
衆議院選挙は公示を3日後に控え、各地の選挙区の構図がほぼ固まってきました。今回の選挙は、自民・公明両党の与党、希望の党と日本維新の会、そして、立憲民主党や共産党、社民党の3つの勢力を中心に争いが展開される見通しで、NHKのまとめによりますと、こうした選挙区は全国でおよそ200に上っています。
衆議院選挙の公示を3日後に控え、各党は候補者の擁立や公約の作成を急ぐなど、事実上の選挙戦を本格化させています。

こうした中で、立憲民主党は、6日、第1次公認候補として、小選挙区で62人の擁立を発表したのに対し、共産党も、立憲民主党や社民党などと候補者を一本化するため、64の小選挙区で候補者を取り下げました。
これによって、全国に289ある小選挙区の構図がほぼ固まり、今回の選挙は、自民・公明両党の与党、連携して臨む希望の党と日本維新の会、そして立憲民主党や共産党、社民党の3つの勢力を中心に争いが展開される見通しとなりました。

NHKが6日までにまとめたところよりますと、こうした選挙区は、全国で209に上っています。
このうち、3つの勢力だけで争われる見通しとなっているのは172の選挙区で、中でも、自民党、希望の党、立憲民主党の3党の争いとなるのは埼玉5区や東京7区など17の選挙区となっています。
一方、自民党と希望の党の2党の直接対決となる見通しの選挙区は、岩手2区、香川1区それに熊本1区の3つです。また、希望の党と日本維新の会が候補者を擁立せず、与党と立憲民主党の争いとなる見通しの選挙区は、北海道1区や3区、大阪6区など、合わせて12となっています。

このほか、民進党出身の前議員が希望の党や立憲民主党からではなく無所属で立候補し、自民党の候補者と2人で争う構図の選挙区は宮城5区や三重2区など9つとなっています。
また、日本のこころは自民党と連携して選挙戦に臨みたい考えで、各党とも今月10日の公示に向けて、小選挙区や比例代表の候補者調整などを急ぐことにしています