2016年4月3日日曜日

西南学院が平和宣言で「学生出陣させた」責任を謝罪

 創立100を迎える西南学院1日公表した「平和宣言」の中で、戦時下「学生を出陣させ、彼らのいのちを死に至らしめ、他国の人々を殺すことを是認した」責任を明らかにするとともに、戦後の歩みの中でものことを告白しなかったことを謝罪しました。
 戦時下の学徒動員の拒否など中々できないことですが、敢えて学校の責任と受け止めて謝罪することの清々しさに感動します。
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西南学院が平和宣言 「学生出陣させた」責任を謝罪 [福岡県]
西日本新聞 2016年04月02日
 西南学院大などを運営する学校法人西南学院は1日、今年5月に創立100周年を迎えるに当たり「平和宣言」を公表した。太平洋戦争に加担したことを反省し「人々の尊厳を抑圧する過ちを二度と繰り返さない」としている。
 
 平和宣言の副題は「西南学院の戦争責任・戦後責任の告白を踏まえて」。キリスト教学校として、敵対する異質な他者を受け入れることが普遍的価値であることを提示した上で、戦時下について「学生を出陣させ、彼らのいのちを死に至らしめ、他国の人々を殺すことを是認した」として責任を謝罪した。
 宣言は、戦後の歩みの中でもこのことを告白しなかった点についても責任があると反省。その上で、100周年を迎えた今、学生や教職員たちが「『平和を実現する人々』の祝福の中に生きる者となる」と宣言している。宣言文の内容は教職員でつくる起草委員会や作業部会で議論したという。