2016年3月31日木曜日

安倍政権の露骨な票目当て と 民進党首脳部の無知無能

 日刊ゲンダイが、安倍首相夏の参院選をにらんで、目玉づくりに躍起になっているものの出てくるのは“票目当て”の愚策ばかりだと揶揄する記事を載せました
 
 「高齢者に3万円の給付金」については、早くから選挙目当ての政策だとして野党から批判されていました。貧しい高齢者たちに救いの手を伸べるのは別に悪いことではありませんが、選挙前の1回限りということでは、当然批判の的になります。
 待機児童問題では安倍首相の無知と冷淡さがクローズアップされました。すると窮地に陥った首相は何を思ったのかいきなり「保育士に叙勲を」と打ち上げました。よりによって叙勲とは!なんとも呆気にとられるものでした。それなら金も掛からないしと、でも思ったのでしょうか。しかしそんなことで保育士になろうという人がいるとしたら、お目に掛かりたいものです。
 そうしてその次に「若者向け商品券」を考え出しました。そういえば選挙権が18歳に引き下げられたのだから・・・という発想なのでしょうか。あまりにも安易すぎて、高齢者給付金の時の趣旨説明との関係はどうなるのでしょうか。
 
 そうではあっても、それだけチャンと選挙を意識してガンバルあたりは、首脳部恐ろしいばかりのピント外れよりは多少はマシなのかもしれません。
 民進党の枝野幹事長は、「野党間の選挙協力を次期衆院選の選挙区まで広げることについては念頭にない」と口にしました。一体どう理解したらいいのでしょうか。参院も衆院も、国政ではなかったのでしょうか。
 そう思っていると、今度は返す刀で岡田代表が「消費税アップは条件を整えて実施すべきだ」と、枝野氏に負けず劣らず、これまた唖然とすることを口にしました。そういえばあの野田氏もそうでした。そして菅氏も・・・。
 
 本当に民主党いや民進党は芯から恐ろしい党です。
 きっと選挙というものを全く知らないのでしょう。
 選挙のたびに数を減らしてきたのも道理です。
 
 ・・・後は、岡田氏をこき下ろす「まるこ姫」の見事な滑舌!?にゆずります。(文中の太字強調個所は原文によっています)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
露骨な票目当て 安倍政権の“3B政策”に騙されてはいけない
日刊ゲンダイ 2016年3月30日
「負けないよう身を引き締めて頑張る」 ―28日の参院予算委で、民進党結成について対決姿勢を鮮明にした安倍首相。夏の参院選をにらみ、目玉づくりに躍起になっているが、出てくるのは“票目当て”の愚策ばかり。とりわけ「3B(バカ)政策」と揶揄されているのが次の3つだ。
 
【高齢者1人につき3万円の給付金】
 15年度の補正予算で成立した、所得の低い高齢者に1人あたり3万円を配る「臨時福祉給付金」。約1250万人を対象に総額3900億円をバラまく内容だが、過去の「地域振興券」(99年)や「定額給付金」(09年)と同様、自民党が選挙前に打ち出す“札ビラ”作戦と言っていい。
 
 一時のバラまきが景気浮揚につながらないのは明らかで、安倍政権が消費税先送りのアリバイづくりに招いたポール・クルーグマン米ニューヨーク市立大教授もかつて、「定額給付金」に対して「米国などではほとんど貯蓄に回り失敗した。日本がなぜ実施するのか理解できない」と苦言を呈していた。せっかくだから、安倍首相は高齢者給付金についても経済効果を質問するべきだったろう。
 
【若者向け商品券】
 政府が16年度補正予算案に盛り込む方針を固めた――と産経新聞が報じたのが、低所得者の若者向けの商品券の配布だ。1月の家計調査(2人以上世帯)で、34歳以下の若年層の消費支出が前年同月比11・7%減と落ち込み、個人消費の底上げには、若年層の消費刺激策が必要と判断したらしい。だが、ネット上では早くも〈俺らをバカにしてんのか〉〈選挙権が18歳以上に引き下げられたためのバラまき策〉などと非難囂々だ。
 そもそも安倍首相自身も1月の参院予算委で、高齢者向けの給付金について問われた際、「高齢者層は、他の年齢層に比べ消費性向が高い傾向にあります」と答弁していた。それが一転して「若い人にもバラまくよ」なんてデタラメ過ぎるだろう。
 
【叙勲】
「保育園落ちた日本死ね」――で一気に注目が高まった待機児童問題は、保育所の数だけでなく、保育士の人数・質の確保も問題だ。保育士の賃金は全産業の平均に比べ約11万円も低く、賃金アップは急務の課題だが、安倍政権は待遇改善にはビタ一文使いたくないらしい。そこで出てきたのが、ナント! 「叙勲」だ。
 参院予算委で保育士の待遇改善策を問われた安倍首相は「叙勲において積極的に評価することについても検討したい」なんて答えていた。
「日々の生活が大変なのに、数十年先にもらえるかどうかも分からない『叙勲』で保育士が増えると思っているのならトンチンカンもいいところ」(都内の20代保育士)
 
 元毎日新聞政治部記者の板垣英憲氏はこう言う。
「『3B政策』とは第1次大戦前にドイツが進めた帝国主義政策を意味しますが、安倍政権が今、進めていることも帝国主義政策のようなものだから、言い得て妙です。付け加えるなら、どの政策も選挙ウケを狙った買収みたいなもの。Bには買収の意味も含まれているかもしれません」
 しょせん、安倍政権にとって「憲法改正」さえ実現できれば、あとは野となれ山となれ。マトモな政策が出てこないワケだ。
 
 
増税は予定通り実施という民進党の岡田は代表を辞めろ
まるこ姫の独り言 2016年3月29日
何この人 岡田のどこを見ているか分からないノータリン感は。
消費税増税を予定通り実施しろと言っている。
消費増税、予定通り実施を=岡田民進代表
               時事通信 2016年3月28日
民進党の岡田克也代表は28日の日本テレビ番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて、「財政健全化は次の世代に責任を果たす意味で非常に大事だ。
条件を整えた上で上げていくべきだ」と述べた。
 
 前の衆議院選挙の時、景気条項は関係ない、どんなことがあっても消費税増税を実施する。その為には家計が増税に耐えられる経済状況にする。再び延期することは ないと大見えを切っていた安倍首相だったが、まったく景気が良くならないどころが悪くなる一方の今、安倍首相は自分の失敗を糊塗して、ノーベル賞学者やら、周りのお友達の参与やらにお墨付きを与えてもらい、本来やるべき立場の人間が、消費税増税の先送りが濃厚になっているのに、岡田の空気読めない能天気発言には絶句する。
 
 安倍首相は自分の失敗を認めず、”国民のために大英断した国民思いの首相”と言う麗しい首相像を国民に見せて、今度も騙してでも選挙に勝つ気満々だ。
 岡田は街頭演説で、安倍政治と反対の政治をすると言っていたが、これが安倍政治と反対の政治という事か?
 まんまと安倍首相の騙しのテクニックに嵌められ、だれも望んでいない消費税増税実施にひた走る岡田は。。。。。。
 
 消費税増税を3党合意で決め、安倍首相の意図した衆議院解散の筋書に乗った野田と言い、この岡田も安倍首相の騙しのテクニックに乗せられている。
 トンチンカンにもほどがあると言うものだ。
 岡田が民主党の代表でいて支持率がほとんど上がらず、民主維新が合併したら、ご祝儀相場で支持率が上がるかと思いきや上がるどころか期待しない数字がダントツとは。。。。
 やはり”昔の名前で出ています岡田”や枝野が新党へ移行してここでも党を牛耳っているような姿は全く新鮮味がない。
 
 新党への注目度をアップするためにも、あっと驚くようなサプライズを用意する。
 私的には、山尾志桜里代表で、マスメディアにも取り上げられ若い世代へのアピールにもなり、生まれ変わった民主・維新が国民へ浸透して、ものすごい宣伝効果になると思うが。。。。
 山尾志桜里は、惚れ惚れするような街頭演説をしていたし、珍しくオーラがある議員だ。
 
 ところが空気読めない岡田は、待機児童問題で名を売った議員を政調会長にこそすれ、自分が身を引く覚悟ができていない。
 そして、まんまと安倍首相の戦略に引っかかり、自縄自縛に陥っている。
 
 岡田は本当に政治センスが悪すぎる。ああ歯がゆい。
 
 これでまた自民党政権の戦略勝ちになってしまうのではないか。
 選挙の始まる前に、自分からコケてどうするのだ。