2015年9月15日火曜日

14日 国会前に4万5千人、再び反安保大規模集会

 安保法案に反対する人たちが14日、国会周辺で集会を開き、約4万5千人が参加しました。
 8月30日の最大規模の集会と同様、参加者が国会議事堂を取り囲み、正門前は車道にもあふれました。
 
 14日夜には南魚沼市でも同様な集会があり、市内を安保法案反対のデモ行進をしました。集会には湯沢町からも十数人が参加しました。
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国会前、再び反安保大規模集会 大江健三郎氏「若者が力強い声」 
東京新聞 2015年9月15日
 安全保障関連法案に反対する市民団体が14日、国会周辺で集会を開いた。8月30日の最大規模の集会と同様、参加者が国会議事堂を取り囲み、正門前は車道にもあふれた。主催者発表で約4万5千人。
 
 作家の大江健三郎さんは「法案が成立すれば、平和憲法の下の日本はなくなってしまう」と危機感を表明。一方で「特に若い人たちが力強い声を発している。『希望はない』とふさぎこむことはできない」と述べた。
 参加者はペンライトを振りながら「戦争法案いますぐ廃案」「強行採決絶対反対」とシュプレヒコールを繰り返した。
 主催は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」。(共同)
 
  国会に向け、安保関連法案反対を訴える集会参加者=14日夜
 国会に向け、安保関連法案反対を訴える集会参加者=14日夜