2015年8月27日木曜日

「朗読劇と平和講演の集い」 そして 「ピーススタンディング」


1 「朗読劇と平和講演を聞く集い」(8月23日)

 23日(日)に開かれた、「湯沢平和の輪」夏の特別企画「朗読劇と平和講演の集い」には50人弱の皆さんが参加されました。
 
 第一部の朗読劇「還暦菩薩」が始まると、主役の紀奈瀬衣緒さん(91歳)の声がマイクもつけないのに、朗々と会場に響きわたりました。
 湯沢の「虹の会」の皆さん(全員女性)との合同練習も何度かされたということで、5人の「セリフ」やナレーションもピッタリと息が合っていました。
 そして、水を打ったようになっている会場に感動が広がっていきました。
 
 朗読劇を鑑賞するのは初めという方が殆どだったと思うのですが、ラジオ放送で聞くドラマなどとは違って、実際の肉声で聞くドラマの迫力と感動はまた一入でした。
 
 (註.原作者 橘善男氏について
  朗読劇の原作「還暦菩薩」(『幣舞村伝説』所収)と脚色は橘善男氏によるもので、橘さんは高校教師の仕事の傍ら、『輓馬祭』 、『消さずの火 門屋養安天保異聞』、『デグノボー 小説・宮沢賢治』、『小説俳優座 わざおぎ狂乱』、『みちのく戊辰』、『風媒花抄 小説・三好京三』 など多数の小説を書かれて、日教組文学賞、優駿エッセイ賞、岩手日報社北の文学賞(佳作)、全労連文学賞(第3回)、さきがけ文学賞などの賞に輝いています。
  教師を退職してから比較的最近湯沢町に居を移したのを機会に、「湯沢平和の輪」の会員になっていただきました。) 
 
 引き続き行われた「平和講演」は紀奈瀬衣緒さんが実際に体験されたお話で、東京の自宅が空襲にあい、逃げ出した翌日そこに行ってみると全身の毛を焼いた猫が嬉しそうに擦り寄ってきた話しや、疎開した山形で戦闘機から機銃掃射を受けた話などとても臨場感のあるものでした。
 そして福島原発による放射能汚染にも、話は及びました。
 講演後には、会場の何人かから質問や戦争にまつわる体験などが出されました。 
 
2 「ピーススタンディング」(8月26日)
 
 26日(水)の、スーパーのぐち入口道路脇で行われたピーススタンディングには11人の会員が参加しました。
 笛木さんが前日から掛かりっきりで作られた特大の横断幕を中心に、いつものノボリ(幟)の他に「アベ政治を許さない」のフリップなどを手に掲げて通行人に訴えました。
 買い物には車で来る人が殆どでしたが、車の窓からこちらに視線を送っていました。
 
 追記 なお29日(土)にも同様にピーススタンディングを行います。
     場所は26日と同じところです。(28日訂正)