2014年12月5日金曜日

福島県の内閣支持率35% 福島民友世論調査

 福島民友新聞が読売新聞と共同で2、3の両日実施した福島県内の世論調査によると、安倍内閣の支持率は35%で昨年7月の参院選の本社世論調査と比べ21ポイント下落しました。
 不支持は45%で参院選より11ポイント増え、支持と不支持が逆転しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「内閣不支持」45%、支持上回る 衆院選・本社世論調査
福島民友ニュース 2014年12月4日
 福島民友新聞社が読売新聞社と共同で2、3の両日実施した衆院選の世論調査によると、安倍内閣の県内での支持率は35%で昨年7月の参院選の本社世論調査と比べ21ポイント下落、不支持は45%で参院選より11ポイント増え、支持と不支持が逆転した。原発の再稼働方針や女性2閣僚辞任などの問題を受け全国で内閣支持率が低下傾向にある中、本県でも同様の傾向がみられる。
 
 男女別では、男性は支持37%に対し、不支持は48%、女性は支持34%、不支持43%で、支持は男性の方が若干多いが、不支持も女性より男性の方が多い。
 年代別では、支持率が最も高いのは30代の40%。次いで70代以上の38%、60代の36%となった。一方、不支持の割合は40代と50代がともに51%だった。
 
 職業別では、支持は農林水産業で唯一5割を超え、給与所得者が4割弱。不支持は商工自営業で半数を超え、給与所得者、専業主婦、無職で4割を超えた。