東京新聞の親会社の中日新聞が「平和の俳句」を募集し、戦後70年の節目となる来年1月1日から一年間、掲載するということです。
選者は、戦場体験を持つ俳壇の長老・金子兜太さん(95)と、多彩な分野で才能を発揮する作家のいとうせいこうさん(53)です。
俳句をたしなんでおられる方は挑戦されては如何でしょうか。
応募方法は記事の末尾に載っています。いうまでもないことですが、記載されている郵便番号を記入してそれに社名以下が書いてあれば届きます。
(+事務局追記 紙面では明らかでなかったのですが、詳細要領を調べてみると応募資格者は定期購読者に限られているようでした)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平和の俳句、募集します
中日新聞 2014年11月14日
みなさんはどんなとき、どんなことに「平和」を感じますか? 本紙は本日より「平和の俳句」を募集します。選考の上で、戦後七十年の節目となる二〇一五年一月一日から一年間、掲載していきます。
選者は、戦場体験を持つ俳壇の長老・金子兜太(とうた)さん(95)と、多彩な分野で才能を発揮する作家のいとうせいこうさん(53)。
敗戦から立ち上がり、平和憲法のもとで復興を遂げた日本ですが、戦争体験者が年々減っており、足元の平和も揺らいでいます。そんな今だからこそ、「平和ってなんだろう」と、もう一度考えてみたいのです。
日々の生活でふと気づいたことを、五・七・五でつぶやいてくださいませんか。
みなさんの投稿をお待ちしています。
<応募方法>はがきの裏面に1句を記入。同じ面に住所、氏名(振り仮名)、電話番号、年齢、職業を明記し、〒460 8511 中日新聞文化部「平和の俳句」係へ。ペンネーム不可。