2014年5月19日月曜日

憲法の解釈変更、反対が過半数 共同通信調査

  共同通信社17、18両日全国電話世論調査を実施した結果は次の通りでした
 
 集団的自衛権の行使容認に
         反対48・1%賛成39・0%
 憲法改正によらず解釈変更によって行使を認める考えに
         反対51・3%、賛成:34.5%
  集団的自衛権の行使容認には反対が多数で、解釈改憲には過半数が反対です。
 
 安倍内閣の支持率54・7%(4調査時 59.8%)
       不支持率32・5%(4月調査時 26・7%)。
  支持率は約5ポイント減り、不支持率が約6ポイント増えました。
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憲法解釈変更、反対が過半数 集団的自衛権、賛成39%
共同通信 2014年5月18日
 共同通信社は17、18両日、全国電話世論調査を実施した。安倍晋三首相が政府与党に検討を指示した集団的自衛権の行使容認に対する賛成は39・0%と、反対の48・1%に比べ少数にとどまった。憲法改正によらず解釈変更によって行使を認める考えに反対との回答は51・3%と半数を超えた。首相は15日の記者会見で憲法解釈変更による行使容認の方向性を訴えたが、国民の理解が進んでいない実態が浮かんだ。
 安倍内閣の支持率は54・7%で、4月の前回調査に比べ5・1ポイント減った。不支持率は32・5%(前回26・7%)。
 憲法解釈変更への賛成は34・5%。