2013年10月24日木曜日

【中国ブログ】行くなら日本に限る 素晴らしい接客・礼儀

  今回の中国ブログは「なら日本に限る 素晴らしい接客・礼儀」の巻です。
 反日教育を受けて育っても、実際に日本を訪れると日本人に対する見方が一変するといいます。
 まさに「百聞は一見に如かず」なのでしょう。
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【中国ブログ】旅行なら日本に限る…安心して楽しめる最高の旅行先
サーチナニュース 2013年10月23日
 日中関係の悪化を受け、日本を訪れる中国人観光客は一時激減したが、2013年8月の訪日中国人は16万2500人と単月で今年最多となるなど、すでに回復の兆しを見せている。中国人ブロガーの日月譚(ハンドルネーム)さんも日本を旅行で訪れた中国人の1人で、「旅行をするなら日本に限る」として、その理由を自身のブログで綴った。
 筆者にとって「旅行先に求めるもの」とは、観光スポットのほかにサービスの質や民度の高さなども含まれるそうだ。総合的に考えると「日本がもっとも旅行に向いている国」なのだという。
 筆者は、日本人は細かいことも真剣に取り組み、さらに礼儀正しいと感じたそうだが、日本で特に感心したのは“静かさ”と“トイレ”だったという。確かに日本の電車内は静かで、「大音量で映画を見る人が隣に座る」という事態に直面することはない。一方の中国ではスマートフォンなどで音楽を聞く際、イヤフォンを使用せず、スピーカーで音楽を再生する人がおり、こうした人は公共交通機関でもときおり見られる。
 さらに筆者は、日本の空港で“日本旅行の良さを実感した”という2つの出来事に直面。1つは、同行した女性が急に体調不良を起こしたときだ。航空会社に話したところ、日本人の職員が親切にも車いすを用意して飛行機に搭乗するまでずっと付き添ってくれたという。旅行先で想定外の事態に直面すれば自ずと不安になるものだが、日本人職員の対応は筆者に安心感を与えたものと推測できる。
 もう1つは、韓流アイドルのファンに遭遇したとき。中国にもアイドルの追っかけはいるそうだが、日本のファンたちは非常に「秩序正しかった」という。アイドルを待っている間、談笑しながら何時間も定められた区域外で立ち続け、さらにアイドルが現れてテンションが上がっても、定められた区域に入ったり、押し合ったりすることもなかったと感心した様子だ。
 筆者は「すべての日本人がそうだとは言わない」としながらも、日本人は全体的にまじめで礼儀正しく、個人でも安心して旅行できる最高の旅行先だと結んでおり、日本旅行を満喫した様子が見て取れた。(編集担当:畠山栄)

【中国ブログ】あんなに憎んでいた日本人は「親切な人びとだった」
サーチナニュース 2013年10月22日 
反日感情を抱く中国人の多くは、日本を訪れたこともなく、本当の日本を知らない人だと言われる。中国人ブロガーの独守青蓮(ハンドルネーム)さんも、多くの反日家同様に日本を憎んで育ったというが、実際に日本を訪れたことで日本人に対する見方が一変したという。
 筆者が日本を訪れた理由は不明であり、日本での滞在期間も明記されていないが、筆者は日本を訪れてからも日本と日本人への蔑視(べっし)は簡単には変わらなかったらしい。筆者の言動からは中国における反日感情の根強さが垣間見えるが、筆者は“日本滞在中に幾度となく、親切な日本人に助けてもらった”ことで、日本および日本人への感情が徐々に変わっていったそうだ。
 筆者が道に迷って家に帰れなくなってしまったときのこと。偶然通りかかった若者が助けてくれたそうで、筆者が住所を書いた紙を見せると、若者も具体的な場所が分からなかったにもかかわらず、一緒に地図を見たり道を尋ねたりしながら家を探し当ててくれたという。
 また、ある商店で道を尋ねた際には、筆者が驚くほど熱心に道を教えてくれたらしい。絵を書いたりボディーランゲージをしたり、一生懸命に道を説明してくれた店主に感激したようだ。
 ほかにも、多くの見知らぬ日本人からの親切を受けた筆者は、「日本人は自分が思っていた日本人とは違い、親切で友好的な民族だった」と述べている。
 中国では幼少のころから反日教育が刷り込まれているため、実際に訪日することで実際の日本人と“反日教育に登場する日本人”とのギャップに驚くのだろう。多くの中国人が実際に日本を訪れ、本当の日本を知って帰国し、中国で日本と日本人の真実の姿を広めてくれることを心より願いたい。(編集担当:畠山栄)

【中国ブログ】大げさと思っていた日本式接客…「すばらしかった」
サーチナニュース 2013年10月17日
 日本のサービス業における丁寧な接客は世界的にも有名だ。中国人ブロガーの北京人(ハンドルネーム)さんも日本のサービス業の質の高さは知っていたというが、実際に日本で体験してみて“想像以上のレベル”だったことに驚き、「大げさなくらいだった」と自身のブログで振り返った。
 筆者の同僚はかねてから“日本の接客レベルは高い”と称賛していたそうで、筆者は「ただ笑顔で頭を下げたりお辞儀(じぎ)をしたりする程度だろう」と思っていたらしい。いざ日本を訪れてみると、日本のサービス業における丁寧な接客は想像していたよりもずっとすばらしかったという。
 筆者は日本へ向かう航空機内で初めて「日本式の接客」を体験したようだ。隣の席に座っていた乗客が注文した飲み物がなくなってしまうハプニングが発生したらしいが、客室乗務員が「跪いて謝っていた」様子を見て、筆者はとても驚いたという。客室乗務員は忍耐強く、礼儀正しく、表情からも申し訳なさそうな様子が伝わってきたと述懐した。
 日本に到着してからは、レストランやホテル、デパート、さらに新幹線の駅員にいたるまで、どこでも係員や店員が微笑みながら接客していることにカルチャーショックを受けたという筆者は「笑顔とは必殺技だ」と振り返った。
 笑顔のほか、筆者が驚いた“想像を超える日本の接客”とは、「求められたこと以上をするサービス」だそうだ。
 例えば、筆者一行が食事で靴を脱ぐ機会があった際、一行は靴を乱雑に脱いで上がったそうだが、帰る時にはきれいに並んでいたという。また、温泉に入った際にも日差しが強いことに気付いた係員がさっとすだれをおろしてくれたこともあり、こうした「思いがけないサービスというのは嬉しいものだ」としみじみ感じたという。
 特に日本人の気配りは時には異常なほどに感じられる。日本人ですら「やりすぎだろ」「うっとうしい」「放っておいてくれ」と思うことがあるぐらいだ。それでも、ハイクラスな接客業といわれるシティホテルのホテリエや飛行機の客室乗務員といった国際的なサービス感覚を身につけている人たちになると、“気配りの頃合い”もわきまえているから驚きだ。
 こうした細やかな接客が、日本のどこでも同じように見られる理由について、筆者は「会社が要求するというよりも、社会全体のレベルが高く、1人1人の民度が高いからだろう」と称賛している。(編集担当:畠山栄)

【中国ブログ】有馬温泉の旅「恋人と一緒にまた訪れたい」
サーチナニュース 2012年04月27日
 日本の三大温泉の1つ、有馬温泉。有馬温泉は鉄分が多く含まれており、「金泉」とも呼ばれる。中国人ブロガーの「張楊Alex」さんは自身のブログで有馬温泉を訪れた感想を綴った。
 温泉旅館といえば、「和室」であることが一般的だ。障子でできたふすまは中国にはないため、やはり珍しい存在のようだ。また、旅館の和室には机やポット、テレビ、洋服ダンス、金庫が用意されていることを紹介したうえで、筆者は「部屋に入ったときに感じたのは、面積はそれほど大きくないが細部までよく考えて作られているということ」と感想を述べた。
 また、室内の窓辺に用意された椅子とテーブルを写真で紹介し、「窓際は非常に情緒あふれるスペースだ」と述べ、友達や恋人と向かい合いながら座って、お茶を飲み、一緒に外の景色を楽しめると称賛した。
 温泉は自分の好きな時間に何度でも入浴が可能であることが一般的だが、筆者は食事の前に1度、食事後に1度入浴したという。浴室を見て、日本人はとても清潔であることが分かったと語る筆者は、「浴室の窓から外の景色を眺めながら、入浴を楽しむこともできるのだ。雪が降っていたらどんな気分になるだろうか。機会があったら恋人とここを訪れたいと思う。きっとすばらしい体験ができるだろう」と述べ、日本での温泉旅行を満喫した様子だった。(編集担当:畠山栄)