2013年5月29日水曜日

米軍無人偵察機が来夏三沢配備の可能性

 
 国連の人権高等弁務官法的根拠と透明性が欠如していると懸念を示しているアメリカ攻撃無人機と、同じ技術で運用される筈の米軍の無人偵察機が来夏米軍三沢基地に配備される可能性があることを、同基地の米軍司令官が明らかにしました。
 もし配置されれば周辺国の神経を苛立たせることは明らかです。
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米軍無人偵察機、来夏三沢配備の可能性
デーリー東北新聞   2013年05月29日
 
 米軍三沢基地のスティーブン・ウィリアムス司令官は28日、同基地内で会見し、最新鋭無人偵察機グローバルホークの米領グアムからの季節限定配備について、「来年(夏ごろ)の配備の可能性を検討していることは承知している」と述べた。
 司令官は、司令部のある太平洋空軍が検討しているグローバルホークの三沢配備を「計画は調整中だが、米国の経費削減により、太平洋空軍は(上級部署から)通知があるまで、計画延期を決めた」と明言。今年夏の配備との報道について「聞いていない」とした上で、来年夏の配備の可能性に言及した。