2012年9月11日火曜日

【投稿記事】 「南魚沼市食べ物と放射能を考える会」メンバーより

(「南魚沼市食べ物と放射能を考える会」のメンバーの方から、「オスプレイは湯沢の上空にも(2012/8/15)」の記事についてのコメントの形で、本文書をいただきましたので、事務局の判断で「投稿記事」として掲載させていただきます。タイトルも事務局で勝手に付けさせていただきました。末尾のURLをクリックすると同会のホームページにジャンプします。) 

南魚沼市在住の者です。福島事故後、原発、放射能に関する講演会や勉強会等に参加するなかで、南魚沼市の放射線量は県内で一番高いと知って以降、生活や政治が、より命に係わる問題として突きつけられていたところ、オスプレイ問題まで浮上し、(政府が以前からの配備計画を隠していただけのようですが)
わが家の上空は、以前から自衛隊機のルートになっていたので、大変不安に思っていました。(県に問い合わせたところ、外交問題なので解らないとの回答でした)
  上記のルートでは南魚沼市は外れているようですが、日本は制空権がないということなので、(原発問題を考えるなかで出会った方から、教わりました。恥ずかしながら、今まで無関心にだらだらと生きてきてしまい、三権分立や民主主義など日本になかったということにも、事故後やっと気付いた次第です。)
地図上のルートから外れていても安心はできません。
そもそも事故機だから反対ということではない問題ですが、政府、マスコミが安全性の議論でしか取り上げていないように思われます。 

最近、自衛隊車両が上越方面と八箇峠を行き来しているのを数回見ましたが、この件と関連があるのかと思ったり、雲の中からのヘリの音が、この夏頻繁にあったようにも思われ、とにかく不安に過ごしていました。
そんななか今日、「オスプレイ配備反対 新潟」で検索してこちらのページを見つけることができました。
すぐお隣で皆さまのような活動をされている方がいらっしゃること、大変心強く思います。
これからも情報をお願いします。 

ちなみに、南魚沼市の放射能問題に数人で取り組んでおります。(私は教えてもらう事の方が多いのですが)
会のブログですが、御関心をお持ちいただけたら幸いです。 

「南魚沼市食べ物と放射能を考える会」