2012年8月16日木曜日

「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間」のパネル展示会が開かれています(再掲示)

今月号の「通信 平和の輪」でお知らせしたとおり、81日~31日の1ヶ月にわたって、湯沢町公民館で上記のパネル展示会が開かれています。これは619日に行われた町長・教育長との懇談の席上での要請を受け入れていただいた結果で、当会としても大変に嬉しいことです。
この時期には日本の各所でパネル展示等が行われていますが、殆どが原水爆被害者団体や原水協などの平和団体の主催によるものであり、地方自治体みずからがこうした催しを行う例は決して多くはありません。それにこのように十分な期間を取って開催されるのも珍しいことです。
町が町民の皆さんの熱意に応えて、こうして具体的取り組みに踏み出されたことは、まさに非核平和宣言都市に相応しく 誇らしいことです。
是非、沢山の皆さんに出掛けていただいて成功させたいものです。

なおパネルは、「ふたたび被爆者をつくるな」という願いをこめて、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が作成したもので、写真の大きさはB2判(縦728mm、横515mm)、下記の3部構成になっています。

  第1部 あの日あのとき (16枚)
  第2部 核被害の広がり (7枚)
  第3部 ふたたび被爆者をつくるな (7枚)